~野河内渓谷→野河内林道→瑞梅寺ダム~
雲一つない青空と暖かな日差しに誘われて、温かくなったら行ってみようと思っていた野河内渓谷にチャレンジしてきました。
前回、近くの飯場峠にチャレンジして、激坂とがれきに阻まれて断念したので、ちょっと慎重にハリヤのバッテリーが50パーセントを切ったら帰ろうと決めて、我が家を出発。
早良街道(R263)をひたすら南下。早良平尾を直進し、内野→石釜→曲淵ダムへ。ここまでで約12km。バッテリー残量60パーセント
ここからもう少し坂を上ると、『野河内渓谷』の入口へ。ここまでで約13km。バッテリー残量も60パーセントをキープしているので、いざ林道チャレンジ!
入口を少し行くと野河内渓谷と野河内林道の分岐点。しばらく渓谷の澄んだ水を眺めて林道の方へ。写真ではわかりにくいのですが、電動アシスト自転車でも精いっぱいの感じの上り坂。路面はコンクリート舗装でしたが、落ち葉や土に覆われて滑ると片側は深い渓谷。慎重に進みました。
コンクリート舗装の道も途中からは、未舗装路となり、大きな石もゴロゴロ。しかし、それよりも大変だったのが、山側から湧水が流れ込み、深いぬかるみが多数。この林道の入口に『車立ち入り禁止』と書かれてたけど、オフロードバイクが作った轍にはまりそうになりながらもなんとか走行。なかなか下り坂は現れず、次第に山深くなり、ところどころに先週降った雪がまだ残っていました。
野河内渓谷入口から3.4kmほど登ったところで、視界が広がり車道に合流。ここは、井原山の登山口があり、糸島側から多くの登山者が車でここまで訪れていました。
橋の上でちょっと休憩。
この道が瑞梅寺ダムへつながっているようですが、まだまだ上り路は続きます。ここでバッテリー残量が30パーセント。路面もよくなったので、下り道になるまでしばらく自転車を押すことにしました。
自転車を押すこと10分ほどで下り坂になりました。電源オフのまま爽快に下り坂を疾走。途中再び細い林道に入りましたが、滑らないようにブレーキでスピードを調整しながらダウンヒル。そうするとやっと人里まで降りてきました。ここまでの走行距離は約19km。
この先から道は片側1車線となり、路面もアスファルト。やはり上りの後の下りは気持ちがいい。そして今回の目的『瑞梅寺ダム』に到着。
写真はここまでしかとっていないのですが、この後は糸島の町まで一気に下りました。途中、Google mapに言われるまま走行していると、『ここ通れるの?』っていうようなあぜ道に迷い込みながらも、県道49号線に合流。末永の交差点から左折をし、県道56号線~R202バイパスへ。そこからはバッテリ残量を気にしながら、電動アシスト自転車もロングモードに切り替え、電気を節約して走行。
結局、時間にして3時間。走行距離約40kmのサイクリングでした。ちなみにバッテリー残量は6パーセント。自転車を押した成果が出ました。
今回は、結構激しい上り坂あり、悪路ありといった感じでしたが、ちょうどよい疲労感(普通の自転車乗りの方は許せないでしょうが)で、改めて電動アシスト自転車のすごさ(良さ)を感じました。
さて、来月はどこに行こうか?今抱えている仕事を終えたら、自分へのご褒美として、また楽しみたいと思います。
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